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トップページ > 診療ガイド > 疾患別アプローチ(感染症):FIV

 

   
 
疾患別アプローチ(感染症)
 
   
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アリューシャン病
 
FIV(猫免疫不全ウイルス感染症)
 

<伝播>

主に咬み傷による
*交尾感染はあまりない。
*母から子へは胎盤感染は少ないが、乳汁感染が多いとされる。

<症状>

急性の感染初期からAIDS(後天性免疫不全)状態まで5つの病期分類がされている。  
1. 急性期・・発熱、多発性リンパ節腫大
2. 無症状期・・臨床症状なし。見た目上健康。検査では時に白血球系の異常あり。
3. 全身性リンパ節疾患・・多発性リンパ節腫大
4. AIDS関連症候群・・慢性口内炎、慢性皮膚感染症、創傷治癒遅延、リンパ腫、眼病変など
5. AIDS期・・多臓器不全、種々の感染症 〜〜 *無症状期の期間は個体により様々である。
*AIDS期の始まりはCD4+Tcellが減少し、CD4+Tcell / CD8+Tcellの比が逆転することによって知ることができる。

<検査>

FIV抗体検査

*ウイルス暴露と抗体陽性の間の平均所要時間は様々である。数ヶ月〜数年遅れる場合がある。

− FIV陽性ネコに対する多種ワクチンの接種について −
ワクチン接種で誘導される免疫の活性化は、CD4+Tcell減少を加速すると考えられている。 i.e.FIV陽性ネコには多種ワクチンの接種はあまり勧められない。もし一度もワクチン接種を受けておらず そのことによる弊害の方が大きいと考えられる場合は不活化ワクチンの接種が推奨される。


 

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