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トップページ > 診療ガイド > 疾患別アプローチ(感染症):フェレットのアリューシャン病

 

   
 
疾患別アプローチ(感染症)
 
   
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アリューシャン病
 
フェレットのアリューシャン病
 

<アリューシャン病とは>

パルボウイルスの感染によって起こる。ミンクの下痢を起こすウイルスとして良く知られているが、スカンク、テン、アライグマなども感受性を持っており、アメリカやイギリスではフェレットの散発的な流行が確認されている。近年国内でも発症の報告があることから愛好家の間で関心が高まっている。ミンクの場合と異なり、全身臓器のプラズマ細胞浸潤、抗原抗体複合体の沈着による慢性的な多臓器不全(特に腎臓)、免疫力の低下による種々の症状を呈する。

<伝播>

糞便、尿、唾液、エアロゾルによる伝播の可能性が考えられている。

<症状>

後肢の麻痺
黒色下痢
進行性の体重減少
虚脱
呼吸器症状  etc...

他の多くの疾患と共通する症状のため診断の難しい疾患といえる。
通常の検査ではっきりとした原因の分からない進行性の消耗ではアリューシャン病も考慮に入れた方が良いと思われる。

<検査>

フェレットのアリューシャン病抗体検査


 

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