富士フイルム モノリス株式会社
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550613
 

ALT (GPT)

   
測定法 JSCC標準化対応法
検体量 血清/ヘパ漿 0.1mL
保存条件 冷蔵
参考値 20~99 U/L    猫 18~108 U/L
検査日数 即日
 
 
 臨床的意義
肝細胞の破壊に伴い血中に逸脱する酵素。
AST(
GOT)よりも肝に特異性が高く、肝炎の病勢指標に用いられる。

アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)は一般にGPTとも呼ばれ、ピリドキサールリン酸を補酵素とするアミノ基転移酵素である。

肝、腎、心筋などほぼ全ての臓器組織細胞中に含まれているが、特に肝に多く含まれており、AST(GOT)と比較して他臓器への分布量が少ないため、肝障害に特異的であるといわれている。しかしその値の大小が、必ずしも細胞壊死や肝障害の大きさを反映するものではない。赤血球中への分布も少ないため(ASTの約1/6)、溶血の影響も比較的軽度である。ALTにはCKやALPのように臓器特異性があるアイソザイムは存在しない。

ALTは肝炎の経過観察によく用いられ、肝細胞の破壊に伴いALT値が上昇し、1,000 IU/Lを上回る場合もある。しかし、逸脱すべきALTが残り少なくなるとそれほど高値を示さなくなることがあり、肝硬変などでは軽度上昇にとどまる 。
 
高値を示す病態 ウイルス性肝炎、薬剤性肝障害、慢性肝炎(活動型、非活動型)、肝癌 肝硬変、 胆汁うっ滞、閉塞性黄疸(一般に急性、慢性肝炎ではALTがASTを上回る。また肝硬変、肝癌ではAST上昇の方が優位といわれている)
 
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