富士フイルム モノリス株式会社
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550613
 

LDH

   
測定法 JSCC標準化対応法
検体量 血清 0.1mL
保存条件 冷蔵
参考値 22~184 U/L    猫 32~185 U/L
検査日数 即日
 
 臨床的意義
ほとんどの組織や臓器に分布する酵素。
貧血、炎症、腫瘍など汎用的なスクリーニング検査として用いられる。


乳酸脱水素酵素(LDH)は可溶性分画に属する酵素でほとんどの組織や臓器に広く分布する。LDHが含まれている臓器が損傷を受けると、その組織からLDHが逸脱し血清中濃度が上昇する。通常はスクリーニングとして総活性を測定し、高値をみた場合にアイソザイムを測定し損傷臓器を推定する。

また同時に AST(GOT)を測定しLDH/AST比をとる。LDH/AST比が高値の場合(30以上)の場合は悪性腫瘍や溶血性疾患が疑われる。LDH/AST比の上昇が中等度の場合は感染症か肝臓以外の実質性の臓器障害が考えられ、また悪性腫瘍が存在する可能性もある。このため各種画像診断の検査を行なう。LDH/AST比が低い場合は肝疾患が疑われる。

運動の影響を受けて上昇するため、採血前には激しい運動は避ける。また赤血球中にはLDH(1、2型)が多量に含まれているため、溶血により高値になるので注意を要する。
 
 
高値を示す病態 溶血性貧血、悪性貧血、心筋梗塞、白血病、悪性腫瘍、急性肝炎、感染症など
低値を示す病態 LDHサブユニット欠損症、抗腫瘍剤や免疫抑制剤の投与など
 
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