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生化学

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マグネシウム

測定法 キシリジルブルー法
検体量
血清 血清 0.5ml
保存条件 冷蔵
基準値
1.9〜2.5 mg/dl    
検査日数 〜4日

臨床的意義

種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う必須微量金属。

マグネシウム(Mg)は、種々の酵素の補助因子として作用し、生体代謝調節に重要な役割を担う金属である。一方、高Mg血症は腎機能障害例に生じ、カルシウムをはじめとする電解質代謝に異常をきたし、腎性骨異栄養症に関与する。

睡眠時に減少し、午前中後半に最大となる。生体内Mgの99%は細胞内で占められる。このため、採取容易な赤血球が多く用いられる。しかし赤血球は無核のため、赤血球生産時のMg代謝を示し検査時の状態を反映しない可能性がある。


高値を示す病態 腎機能低下、急性・慢性腎不全
Mg負荷:下痢、透析液
腸管での吸収亢進:ビタミンD
腎再吸収亢進:甲状腺機能低下症、アジソン症
低値を示す病態 蛋白栄養不良症、飢餓、偏食、Mg欠乏輸液などによる摂取不足
吸収障害:吸収不全症候群、小腸切除後
体液疾患:長期消化液吸引、重症下痢、下剤
排泄増加:ループ利尿剤、急性腎不全利尿期
急性膵炎:リン酸欠乏

関連項目 カリウムカルシウム無機リン
備考  

 

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