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生化学

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LDHアイソザイム

測定法 セルロースアセテート膜電気泳動法
検体量
血清 血清 0.2ml
保存条件 冷蔵
基準値 下記参照
検査日数 〜3日

臨床的意義

LDH高値の際に由来臓器を推定する検査。

乳酸脱水素酵素(lactate dehydrogenase ; LDH) は生体の組織に普遍的に存在し、嫌気的解糖系の最終段階に働く酵素である。LDHまたはLDHアイソザイムは、LDH活性上昇例について、その由来臓器を推定するための検査である。 LDHは4個のサブユニットから成り、通常はA(M)とB(H)の2種の組み合わせによる。

したがって、H4(B4),H3M1(B3A1)・・M4(A4)というように5つのアイソザイムに分けられる(特殊なものもあります)。LDHは、血球・筋肉・臓器に特徴あるアイソザイム比で分布しており、それらの臓器に障害がある場合には、その損傷に応じて血中に逸脱する。

分画成分
基準値(%)
LDH1
18〜31
LDH2
31〜41
LDH3
21〜29
LDH4
5〜12
LDH5
3〜10
LDH1、LDH2の上昇
   溶血性疾患、心疾患などで認められる。
LDH2、LDH3の上昇
   リンパ系腫瘍、消化管腫瘍などで上昇する。
LDH4、LDH5の上昇
   肝疾患、骨格筋疾患などで認められる。


関連項目 GOTGPTγ-GTPALP総ビリルビン、直接ビリルビン、LDH
備考  

 

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