| エラスターゼとは膵疾患が発生すると共に上昇する膵特異的酵素であり、エラスターゼIとは
血液中のα1アンチトリプシンン(急性炎症時に反応する物質)と90%結合した酵素である。
白血球、血小板、脾などに存在するエラスターゼだが、血中エラスターゼのほとんどが膵由来であり、エラスターゼ汳lはアミラーゼなどの膵酵素と同様に逸脱量を血中に反映する。つまり、膵炎の診断に有用であると同時に膵癌の診断において広義のマーカーとして位置づけられている。またアミラーゼと比較すると特異性が高く、正常化までの期間が数倍あり、病的進行度合い、経過観察、治癒効果・判定の把握に大変有用である。
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