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犬エラスターゼI

測定法 ELISA法
検体量
血清 血清 0.3ml
保存条件 冷蔵
基準値
81〜405 ng/dl
検査日数 4〜6日

臨床的意義

エラスターゼとは膵疾患が発生すると共に上昇する膵特異的酵素であり、エラスターゼIとは
血液中のα1アンチトリプシンン(急性炎症時に反応する物質)と90%結合した酵素である。

白血球、血小板、脾などに存在するエラスターゼだが、血中エラスターゼのほとんどが膵由来であり、エラスターゼ汳lはアミラーゼなどの膵酵素と同様に逸脱量を血中に反映する。つまり、膵炎の診断に有用であると同時に膵癌の診断において広義のマーカーとして位置づけられている。またアミラーゼと比較すると特異性が高く、正常化までの期間が数倍あり、病的進行度合い、経過観察、治癒効果・判定の把握に大変有用である。


高値を示す病態 急性膵炎、慢性膵炎(再燃期)、膵癌

関連項目 TLIリパーゼアミラーゼ
備考 炎症疾患時はCRP、α1AGなどの上昇も参考にすると良い

 

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