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生化学

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γ-GTPアイソザイム

測定法 セルロースアセテート膜電気泳動法
検体量
血清 血清 0.2ml
保存条件 冷蔵
基準値
α1グロブリン位
健常ではα1α2位にも出現することがあるが、α2〜γ位にかけて出現した場合は異常と考えられる)
検査日数 〜14日

臨床的意義

γ-GTPが高値の場合に由来組織を推定する検査。

γ-GTPはγ-グルタミルペプチドを加水分解すると同時に、γ-グルタミル基を他のペプチドやL-アミノ酸に転移させる反応を触媒する転移酵素である。本検査の対象は、

1. 薬剤性肝障害
2. 肝胆道系疾患
3. 胆汁うっ滞
4. 肝癌
などの疾患である。

血清γ-GTPアイソザイムは、α1位、α1α2位およびα2〜γ位に主な分画が認められるが、正常ではα1位、またはα1α2位にかけて1本ないし2本の分画が認められる。

一般に総括性の増加はα1分画の増加として表れ、膜結合型分画の増加を意味する。β位からγ位にかけての分画は胆汁うっ滞との関連がある。特にビリルビン増加例ではLIPOX(胆管膜成分とアルブミンの複合体)に相当するβ分画が染色される。  Post-albumin位に出現する活性帯が肝癌との関連があるという報告もあるが、分画像からの意味づけは困難である。現在ではγ-GTPアイソザイムよりALPアイソザイムの方がより有用であるといわれている。


高値を示す病態 γ-GTP高値で異常分画が出現した場合
1. アルコール性又は薬剤性肝障害
2. 肝胆道疾患
3. 胆汁うっ滞
4. 肝癌

関連項目 GOTGPTALPアイソザイムγ-GTPALP
備考  

 

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