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酸塩基平衡異常の診断に有用な検査。
血中の代表的陰イオンでNaと共に測定し両者のバランスにより診断。
クロール(Cl)は生体内に体重1kg当り約35mEq程度存在し、ナトリウムとともにNaClとして大部分が細胞外液中に存在し、他の電解質との相互関係のもとに水分平衡、浸透圧の調節などに重要な役割を果たしている。
通常、ClはNa濃度と並行して変動するが、酸塩基平衡の異常がある時は解離する。この場合、
Anion gap[Na+-(Cl-+HCO3-)]を算出し病態の鑑別を行う。
血清Clに日内変動や運動による影響はほとんどみられないが、食後は胃酸として分泌されるため若干低下をみる。
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