異常高値の場合には心室細動から心停止を起こす。 血球内に多く含まれるため溶血による見かけ上の高値に注意。
KはNaと反対に主として細胞内液に多く存在する。血清中にも一定量存在するが、その濃度は神経や筋肉の興奮性に関与し、特に心筋に大きな影響を及ぼす。
血清K値は血清と細胞内、血清と体外のKの移動で平衡状態が保たれている。したがって、下痢・嘔吐による喪失や腎からの排泄促進で低K血症をきたし、また、腎不全などK排泄障害や細胞からの放出によって高K血症をきたす。