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生化学

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ビタミンB12

測定法 CLIA
検体量
血清 血清 0.3ml
保存条件 冷蔵
基準値
233〜914 pg/ml
検査日数 〜2日

臨床的意義

水溶性の“造血ビタミン”。
吸収には胃から分泌される「内因子」蛋白が必要。

ビタミンB12は葉酸とともに造血ビタミンとして知られる。

卵黄、魚肉、レバー等の食物に含まれるビタミンB12は、胃壁細胞から分泌される「内因子」と呼ばれる糖蛋白と結合した複合体として腸管に運ばれ、複合体に特異的な受容体を介して吸収され血中に移行する。したがって、内因子の分泌低下あるいは欠如があるとビタミンB12の吸収が障害され、欠乏症をきたす。

ビタミンB12欠乏症の所見としては貧血の他に舌の発赤・乳頭萎縮、下痢、神経症状などがある。


高値を示す病態 骨髄増殖性疾患(慢性骨髄性白血病、真性多血症、骨髄線維症など)、悪性腫瘍、肝細胞壊死(急性肝炎、劇症肝炎など)
低値を示す病態 悪性貧血、胃切除後、吸収不良症候群

関連項目 葉酸
備考  

 

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