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生化学

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ALP

測定法 AACC(P-nitoroferinn酸)
検体量
血清 血清 0.1ml
保存条件 冷蔵
基準値
14〜193 IU/I 11〜187 IU/I
検査日数 〜2日

臨床的意義

肝・胆道疾患をはじめとする各種病態で上昇を示す酵素。

アルカリフォスファターゼ(ALP)は生体の細胞膜に広く分布し、アルカリ側のpHでさまざまなリン酸化合物を分解する酵素である。糖蛋白であるALP分子には、糖鎖構造の違いから数種類の異なる臓器に由来するアイソザイムが存在する。ALPで異常値がみられた場合はアイソザイム検査を行い、由来臓器を検索する。

ALPが高値になる主な原因は、
1. 肝胆道系疾患
2. 骨代謝系疾患
3. 妊娠時やまれに悪性腫瘍で出現する胎盤性ALP
などである。幼齢では骨の新生が盛んなためALPが成犬の2〜3倍の高値を示すことがある。


高値を示す病態 肝疾患(肝硬変、肝細胞癌、慢性肝炎)、胆道系疾患、骨疾患(骨腫瘍など)、甲状腺機能亢進症、慢性腎不全など。幼齢期では正常でも骨型ALPが高値となる。

関連項目 ALPアイソザイムGPTGOTγ-GTP
備考 FAQ:生化学検査に影響をもたらす要因と検査データの変動

 

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