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皮膚糸状菌、および深在性真菌症の病原真菌の培養・同定
感染部位の真菌の有無、菌量および菌種を知る検査である。
真菌の発育にはその採取された部位に応じて適切な培養条件が必要となる。 一般に細菌と比較して真菌の発育は遅く特にその同定に必要とされる胞子嚢の発育を待つ必要がある。したがってどのような場合でも真菌の培養同定には2〜3週間の日数が必要である。したがって菌が出た段階で報告。4週待って菌がでない場合(-)で報告する。
分離された菌の菌量、菌種および検体の種類を総合的に判定することによって、起炎菌種の推定が可能である。すなわち、検体の種類や宿主の免疫能によって、同じ菌でも起炎菌となる場合と、ならない場合がある。このため、感染症の診断には臨床状態を考慮した総合的判定が必要である。また、検体の種類や患者の状態など、情報が多い方が速やかで確実な検査を期待できる。なお、正確な検体採取と保管が行われないと、菌が検出されない場合がある。
| 学名 |
| Microsporum sp |
| Penicilium. sp |
| Cladosporium sp |
| Aureobasidium sp |
| Arthrinium. sp |
| Aspergillus. sp |
| Alternaria. sp |
| Chaetomium sp |
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