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真菌培養

測定法  
検体
毛・皮膚など
保存条件 室温
基準値  
検査日数 〜40日

臨床的意義

皮膚糸状菌、および深在性真菌症の病原真菌の培養・同定

感染部位の真菌の有無、菌量および菌種を知る検査である。
真菌の発育にはその採取された部位に応じて適切な培養条件が必要となる。 一般に細菌と比較して真菌の発育は遅く特にその同定に必要とされる胞子嚢の発育を待つ必要がある。したがってどのような場合でも真菌の培養同定には2〜3週間の日数が必要である。したがって菌が出た段階で報告。4週待って菌がでない場合(-)で報告する。

分離された菌の菌量、菌種および検体の種類を総合的に判定することによって、起炎菌種の推定が可能である。すなわち、検体の種類や宿主の免疫能によって、同じ菌でも起炎菌となる場合と、ならない場合がある。このため、感染症の診断には臨床状態を考慮した総合的判定が必要である。また、検体の種類や患者の状態など、情報が多い方が速やかで確実な検査を期待できる。なお、正確な検体採取と保管が行われないと、菌が検出されない場合がある

 

分離されることが多い真菌名リスト

 学名
 Microsporum sp
 Penicilium. sp
 Cladosporium sp
 Aureobasidium sp
 Arthrinium. sp
 Aspergillus. sp
 Alternaria. sp
 Chaetomium sp

 


陽性を示す病態 各種細菌感染症

関連項目 塗抹(一般細菌)、薬剤感受性試験
備考  

 

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