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テストステロン

測定法 CLEIA法
検体量
血清 血清 0.2ml
保存条件 冷蔵
基準値
去勢オス  20 ng/dl以下
未去勢  100〜300 ng/dl
但し、オスの性格が強い子の場合、300以上の場合もあります。
検査日数 〜3日

臨床的意義

代表的な男性ホルモン。主に男性性腺機能検査として用いられる。

テストステロンは、その大部分が雄では精巣、雌では副腎と卵巣で産生される代表的なアンドロジェンで、男性化作用が最も強いステロイド・ホルモンである。血中ではその97%以上が性ホルモン結合蛋白(SHBG)と結合しており、残りが遊離型でこれが活性をもつ。

生理作用として雄の性的特徴を発現させ、それを維持することにあるため、男性ホルモン活性と精巣機能のマーカーとしては最もすぐれている。

日内変動があるため、採血時間を一定にしておく必要があります。またテストステロンは散発的分泌をしているため、1点測定では精巣機能を把握しがたい場合があるので、HCGまたはGhRhでの誘発試験が必要となることがある。


高値を示す病態 雄:男性ホルモン産生腫瘍(睾丸および副腎)
雌:卵巣男性化腫瘍、副腎男性化腫瘍など
低値を示す病態 原発性精巣機能不全症、低ゴナドトロピン性精巣機能不全症、肝硬変、肥満など

関連項目 アンドロステロンアンドロステンジオンエストラジオール黄体形成ホルモン卵胞刺激ホルモン 
備考  

 

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