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甲状腺ホルモンの一種で、甲状腺疾患における代表的な検査。
T4からT3に代謝されるが、活性はT3の方が強い。
甲状腺で合成されるホルモンで、生体の基礎代謝を高める機能をもつ。
総サイロキシン(T4)は、もう一つの甲状腺ホルモンであるトリヨードサイロニン(T3)と異なり100%甲状腺で作られ、99%以上がTBGを主要とする甲状腺結合蛋白と結合している。血中濃度においてはT4はT3の約50倍程度存在するが、相対的な生物活性は低い。
血中レベルは、視床下部(TRH)-下垂体(TSH)-甲状腺(T3、T4)系のネガティブフィードバックにより調節されている。T3と同様にTBG値の影響をうけるので、TBG値を上昇させる薬物の投与や病態、妊娠などにより高値になることがある。この場合、一般的には遊離型のFT4は正常で機能亢進は起こりにくい。
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