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GH

測定法 CLEIA法
検体量
血清 血清 0.2ml
保存条件 冷蔵
基準値
0.5〜3.0 ng/ml
検査日数 〜2日

臨床的意義

成長促進、蛋白同化、脂肪分解などを行う下垂体前葉ホルモン。
分泌過剰で巨人症や末端肥大症、不足で小人症を発来。

下垂体前葉より放出されるペプチドホルモンで末梢組織に直接またはソマトメジンを介して成長促進、蛋白同化、脂肪分解などの生理作用を及ぼす。GHの分泌は日内変動のほか摂食、睡眠、ストレスなどにより大きく動揺を繰り返している。 

大部分のGHは睡眠中に分泌されるが、1日10回程度の脈動的分泌も存在する。このため1回の採血によりGHを測定するよりも蓄尿での測定や負荷試験での値が病態診断には有用といわれている。

GHの測定は下垂体前葉機能の診断に有用であり、末端肥大症、下垂体性巨人症など血中GH濃度が高値の場合、その診断および経過観察に用いられる。採血に当たっては、GH分泌が運動ストレス、食事(アミノ酸摂取)、エストロジェン投薬などにより促進され、ブドウ糖負荷、ソマトスタチンなどにより抑制されることを考慮する。


高値を示す病態 末端肥大症、下垂体性巨人症、GH-RH産生腫瘍、尿毒症
低値を示す病態 下垂体機能低下症、肥満、甲状腺機能低下症 下垂体性小人症

関連項目  
備考  

 

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