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免疫固定法(IFE法)は従来の免疫電気泳動法(IEP法)と同様に
血清または尿中のM蛋白血症の同定するための検査法である。
従来のIEP法ではM蛋白濃度が100mg/dl以上でなければ検出が困難であったが、今回導入したIFE法では5mg/dl以上あれば検出が可能とされている。またIFE法は血清蛋白分画で判別できるMバンドであれば、おおよその検体にて型判定が行える。
IEP法とIFE法を比較すると、IFE法では電気的移動度の近接したM蛋白を分離できる事が特徴であり、重合し易い性質を持つIgAやL鎖、また複数のMバンドが出現するIgMにて有用である。
多発性骨髄腫の際に診られる尿中ベンスジョーンズ蛋白の検出も可能である。
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