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外因系の凝固活性を総合的に判定するスクリーニング検査。
肝不全、凝固因子欠乏症で遅延し、血栓性静脈炎で短縮する。
プロトロンビン時間(PT)は外因系の凝固活性を総合的に判定する最も一般的なスクリーニング検査である。
プロトロンビン時間の測定値は、血漿中の凝固第 I 、II、V、VII、X因子の欠乏、消費のよる凝固の低下状態を総合的に反映する。凝固因子そのものの先天的異常は、頻度としてはまれである。後天的にはビタミンK欠乏に基づく凝固異常の鋭敏な指標として用いられることが多い。ビタミンK欠乏は肝細胞実質障害などにおけるビタミンKの利用障害、閉塞性黄疸や吸収不良症候群などにおけるビタミンKの吸収不全、抗生物質の大量もしくは長期使用による消化管内細菌叢の抑制に基づくビタミンK生成障害などで起こる。
その他にはヘパリン投与や肝障害、DICで延長する。
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