|
DEAシステムによる血液型判定。
輸血の際の血液型不適合による副反応を防ぐ上で重要。
犬の赤血球抗原の分類法は多数存在するが、そのうち代表的なものはDEA分類であり、これは現在8つのグループ分けがなされている。
このうち、ドナーとレシピエントの血液型不適合による溶血ファクターとして最も注目される抗原がDEA-1.1である。複数回の輸血が必要となりうる個体について、DEA-1.1抗原の有無をチェックしておくのは非常に重要である。
DEA-negativeの個体が、DEA-positiveのDonerから輸血を受けると4〜14日の間に抗体を産生し、次回の輸血では重大な副作用を起こしうる。また、DEA-1.2を検出する事で、より詳細な個体状況を把握する事が可能となる。
|