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感染症

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犬ジステンパーIgG抗体

測定法 IFA法
検体量
血清 血清 0.2ml
保存条件 冷蔵
基準値 512倍未満
検査日数 〜2日

犬ジステンパーIgM抗体

測定法 IFA法
検体量
血清 血清 0.2ml
保存条件 冷蔵
基準値 512倍未満
検査日数 〜2日

臨床的意義

ジステンパーウイルス感染症の抗体検査。
感染診断および感染防御能検査


感染の有無と抗体価のレベルにはおおよそ次のような相関があります。

報告値 512倍未満 512倍 1024倍以上
IgG抗体
(ワクチン効果・感染判定)
低抗体価です。 長期の防御能を期待するにはもう少し高い抗体価が必要です。 高抗体価です。
特徴的な臨床症状が認められる場合は感染の可能性があります。
IgM抗体
(感染初期判定)
ここ2週間以内に感染した可能性は低いです。 感染の可能性があります。その他の検査や臨床症状と合わせた診断が必要です。 感染の可能性が強く疑われます。

臨床症状からは、感染がかなり疑われるにも関わらずかつ抗体価も低い場合は、2〜3週間後の再検査をお奨めします。(ペア血清による抗体価の判定)
抗体価の上昇がない場合・・感染の可能性が全くないか、もしくは感染していても免疫応答が病気を治癒に向かわせるに十分でなく予後不良の可能性があります。

ジステンパーの場合は充分な抗体の上昇が得られても神経組織に持続感染している場合があり、後に神経症状を発症する可能性は残されます。

関連項目  
備考  

 

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