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バベシア・カニスIgG抗体検査。
犬バベシア症はバベシア原虫:血液に寄生する原虫のことで「バベシア・ギブソニ」と「バベシア・カニス」の2種類がいてマダニ類(フタトゲチマダニ、ツリガネチマダニ、ヤマトマダニ、クリイロコイタマダニ)によって媒介される原虫である。
主に関西以西の病気だといわれ、一般的には東日本でみられることは稀である。 犬の体内に侵入したバベシア原虫は血液中で赤血球に寄生し赤血球を破壊するため貧血が進行し慢性に移行する。貧血のため口や目の結膜が白色になり、重度の場合は黄疽によりで黄色に見えることもある。また、破壊された赤血球色素が尿中に排出されるため尿が濃色になるヘモグロビン尿となる。元気・食欲がなくなり、運動にも行きたがらず、ついには起きあがることも出来なくなって放置すると死亡することもある恐ろしい感染症である。
本検査は、Babesia canis IgG抗体を測定するものである。
| 報告値 |
| 20倍未満 |
抗体価がみられません。 |
| 20倍〜80倍 |
感染診断にはペアー検査(2〜3週間後)による抗体上昇を診る必要があります。 |
| 160倍以上 |
高抗体価です。感染の疑いがあります。 |
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