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アレルギー検査
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8.ヒスタミン

測定法 EIA
検体量
血漿 EDTA血漿 2.0ml
保存条件 冷凍
基準値 0.2 ng/ml 以下
検査日数 5〜7日

臨床的意義

I 型アレルギー反応を惹起する化学伝達物質。
I 型アレルギーの存在を証明する一助として用いられる検査。


各種アレルギー疾患において血漿ヒスタミン値の上昇が観察されており、即時型アレルギーの存在を証明する一助となる。ヒスタミンは、気管支平滑筋の収縮、血管系の収縮あるいは弛緩、腺分泌の増加などの作用を有する生理活性アミンであり、即時型アレルギー( I 型アレルギー)反応を惹起する化学伝達物質として重視されている。血液中のヒスタミンの大部分は肥満細胞および好塩基球内の顆粒に存在し、アレルゲンや薬剤の刺激を受けて脱顆粒・放出される。

もっとも、ヒスタミンの臨床的価値は原因アレルゲンの推定を目的とする場合により高く、分離採取した患者末梢白血球を用いたヒスタミン遊離試験が知られている。これは末梢白血球をアレルゲンとともにインキュベートすることによって細胞浮遊液中に放出されるヒスタミンを定量するものである


高値を示す病態 全身性アナフィラキシー反応、気管支喘息、蕁麻疹、好塩基球増多症、慢性骨髄性白血病

関連項目 トータルIgEIgE特異的アレルゲン同定
備考 診療ガイド:アレルギー

 

 

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