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下記のアイコンをクリックすると、採取方法をご覧いただけます。保存方法は、各検査の説明ページをご確認ください。
保存温度は検査結果に著しく影響を及ぼしますので、検査一覧に従い各検査項目に適した温度にて保存、及び送付してください。
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総合検査案内または各資料に記載されている検体量を参考に採取してください。
記載されている検体量は、検査必要量×2(再検分)+デッドボリュームが一般的です。そのため、記載量より採取量が少なかった場合でも、多くの場合検査は可能です。検査量に満たなかった場合でも、貴重な検体ですので希釈してでも検査いたします。その旨、依頼書にご記入ください。
複数項目のご依頼の場合には、二重、三重にロス分が加算されることになりますので、単項目の検体量を足し算する必要はありません。大まかには、単項目検体量の合計のおよそ6〜7割以上で充分と思われます。
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溶血検体により検査結果が大きく変わる場合がありますので、充分ご注意くださいますようお願いいたします。
<はじめに>
臨床検査に用いるサンプルとしては大きく分けて次ぎの3タイプに分類されます。
1. 全血
抗凝固剤を用い採血した血液。
2. 血清
血液を採取後、自然凝固あるいは凝固促進剤を用い凝固させ、遠心分離後得られた上清。
3. 血漿
1で得られた血液を遠心分離したのち得られた上清。さらに、検査に応じ用いる抗凝固剤がかわります。動物検査に主に用いる採血法について説明をいたします。
<凝固阻止作用について>
血液の凝固を阻止するには凝固因子の活性化を阻止する2つの方法があります。
1. 抗トロンビン作用:ヘパリン等
2. 脱カルシウム作用:EDTA塩・クエン酸塩等
<検査項目と採取方法および抗凝固剤>
1. 血清
生化学検査・内分泌検査・薬物検査・免疫検査等
2. EDTA塩
血球計算・血液形態・クームス試験等
3. クエン酸塩
凝固検査(割合をクエン酸1:血液9を厳守する。)
血沈「血球沈降速度」(割合をクエン酸1:血液4を厳守)
4. ヘパリン
血液ガス等、注射器内壁をヘパリンで湿らせて使用。
<採血および採血後の注意について>
採血はなるべる太く、はっきりみえる静脈を選択します。動物の場合は真空採血管は使用せず、目的量にあった注射器でなるべくスムーズ(30秒以内)に採取します。血管が細い場合は無理に太い針を使用せず25〜27Gのスムーズに採血できる細い針をご使用ください。
全血の場合はすみやかに採血管に分注ご転倒混和します。下記のいずれの場合でもそうですが、採血後はまず注射針をとり血液を管壁にそって泡のたたないように静かにいれて下さい。
血清の場合は採血管に分注後約30分放置後3,000回転10分〜15分遠心分離して下さい。
血漿の場合は採血管に分注後5分以内位に3,000回転10分〜15分遠心分離し上清をすばやく他の試験管等へ移してください。特に凝固に用いる場合はすぐに冷凍庫へ入れて保存してください。
以上採血法および抗凝固剤についてご説明いたしましたが、なかには内分泌検査のうち特殊項目など血漿をもちいる場合がございますので、わからない検査についてはお問い合わせください。
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